
犯罪発生率が高い地域さいたま市
埼玉県の南東にあるさいたま市は政令都市の一つでもあります。
人口は120万人以上で、日本国内において9番目に住民数が多い市です。
人口密度は、1平方キロメートル当たりに5740人です。
東京に最も近いさいたま市は、首都圏のベッドタウン的存在になっています。
昼間の人口移動については、通勤や通学のために東京へ移動する人や、
逆にさいたま市内にある通勤先や通学先へ通う都心からの移動者もいるため、
昼夜間人口比率は97.2%になっています。
埼玉県全体では、日本で4番目に犯罪が多発していう地域であるため、
日頃から防犯に対する意識を行政だけではなく、住民自身も高めていく必要があります。
人口密度の高い地域で、外部からの移動者も多い地域であるため、
侵入窃盗事件や空き巣事件、金庫荒らしなども多発化しています。
狙われやすい家は、窓に面格子がついていない家や、郵便物が溜まっている家、
電灯が灯っていない家、車庫に車がない家など、
あきらかに外から見て家に誰もいない印象を受ける家が狙われています。
また空き巣事件の他にも事務所を狙った金庫泥棒にも気をつけましょう。
スーパーやゴルフ場などの事務所に忍び込み、
中にある金庫からお金を盗みだすという手口が増加しているので、対策が必要です。
日本ロックでは、窓やドアに取り付ける補助錠やリモコンで操作できる補助錠、
外部からの破壊行為に強い金庫専用の鍵など、さまざまな種類の鍵を取り扱っています。
こうした人口が密集した地域では、プロの窃盗犯によるグループ犯行も多発化しているため、
日常から防犯対策について意識を強くしていく必要があります。
また実際に犯罪発生率の高い地域だからこそ、
ひとりひとりが防犯に対する意識を高めるだけではなく、
実際に対策を立てておくことが非常に大切でしょう。