忍び込みの手口が多い千葉県四街道市で日本ロックができる対策

千葉県四街道市は昼間人口率80%を切るベッドタウンです。
また犯罪発生率は決して低くないものの、市の防犯啓蒙活動が活発なことから、
空き巣件数が少なく、家屋をはじめく店舗や事務所への忍び込みのほうが多くなっています。
そこでカギのプロ、日本ロックでは、開閉式扉や窓だけでなく、
引き戸での防犯性を高めるカギも取り扱っています。

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忍び込みが多い千葉県四街道市の防犯状況

千葉県四街道市は千葉県北部、房総半島の付け根の内陸部に位置しており、
県庁所在地で政令指定都市の千葉市の東隣りに当たります。
人口9万人弱で、人口密度は2500人余り、
労働勤労人口の4割以上がという千葉市と東京へ通勤しているというベッドタウンです。
そのため昼間人口率は70%台後半しかありません。
市内ではJR総武本線四街道駅と物井駅周辺のほか、
南部吉岡地区では千葉都市モノレール駅が利用できるため、宅地が集中しています。
その他の地域は田畑が多いほか、ゴルフ場が多いのも特徴です。
犯罪発生率は、県内では千葉市を除く市ではワースト10に入ります。
ただ築年数の新しい閑静な新興住宅地が多く、
駅近集合住宅でも最新の設備を備えたものが多いことから、
侵入窃盗は極めて少なく、例年30件から40件程度の発生です。
発生エリアは千葉市隣接の西部に集中しているのが特徴で、
治安のよろしくない千葉市の影響を直に受けた形なのと、
飛び地的な市境界線が引かれているため、治安が行き届きにくいという不運もありました。
手口は空き巣よりもむしろ忍び込みの比率が高く、
夜間の住人就寝中にリビングなどに侵入が多くなっています。
また空き巣よりも事務所荒らしや出店荒らしなど、
夜間無人の店舗を狙う事件の比率がやたらと高いのが特徴です。
手口はピッキング、扉破壊、窓割りと多岐にわたります。
そこでカギの開錠から修理交換に経験豊富な日本ロックでは、
ピッキング対策となる錠前や、サムターン回しやカム送りなど、
荒っぽい手口にも強固なカギだけでなく、
窓の補助錠や防護シートなど人の出入り上での様々な防犯用品を販売しています。
特に、事務所や店舗にお勧めなのが引き戸錠です。
開錠や破壊しにくい引き戸用カギや後付できる補助的な二重錠を用意していますので、
店舗の防犯性も高めることができます。